- 2013-11-28 (木)
- ラム 飲み方 バカルディ ハバナクラブ パンペロアニベルサリオ
ハバナクラブ7年(RON HAVANA CLUB ANEJO 7)は空になり、パンペロアニベルサリオも残り僅かということで、次のラム(RUM)を日々ラム酒通信の記事を参考にしながら探していました。
そして、2つに絞った候補から、バルバドス(Barbados)のラム(RUM)ドーリーズ XO(DOORLY'S XO)に決めました。
もうひとつの候補は、ディプロマティコ リゼルヴァ6年でしたが、また次回ということにしました。
バルバドス(Barbados)のラム(RUM)は初めてだし、甘口のオロロソシェリーの樽で熟成させているというのも興味深いし、価格的にもお手頃な感じ。
お手頃なのは並行輸入物だからでしょう。
早速キャップシールを切って開けて香りを嗅いでみると、確かに、最初に薫ってくるのはシェリーの香りです。
その奥にバニラやカラメル、キャラメルっぽい香りがあって、立体的な香りというか、中々よいではないですか。
色はダークラムというより、まるでウィスキーのような赤みのある琥珀色です。
グラスに注いで飲んでみると、味は軽め、甘味もそれほど強くはありません。
舌の上で転がすと、綿飴のようにシュルシュルと溶ける感じ。
をを、これはよいです、まるで軽いパンペロ・アニベルサリオ(PAMPERO Aniversario)のような雰囲気。
でも、ハバナクラブ7年(RON HAVANA CLUB ANEJO 7)がそうだったように、軽いラム(RUM)というのは飲むペースが速くなって結構危険な感じがします。
で、日曜日の昼下がりのドーリーズ XO(DOORLY'S XO)のアテは、Gyaoで配信中のゴーストシップ。
まあ、見事なB級ホラーですが、怖くもなければハラハラもしないし、チビチビとやりながら飲むには最適の1本でしょう。
もう少し面白くてもいいかもだけど。
そのままにしておいたグラスを夕食後一緒に洗おうとして香りを書いだら、これが強烈な、クリームのようなバニラやクローブなどの香りが合わさったような、まるでケーキのような香りでびっくり。
これは、単純にサトウキビから作って、オロロソシェリーの樽で熟成しただけで出てくる香りなんでしょうか?
普通に考えたら、相当添加物を入れないと出ないような香りですが……
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